いえ、そうじゃないですよ。
こんにちは。たまに寒い日がありますが、いかがお過ごしですか。
さて、まずは自身の報告からです。内視鏡検査を受けました。大腸なのですが、定期的にやっていただいております。
しかし、慣れていても緊張しますね。まず、前日より下剤でお腹を空にすることから始まります。結構な苦行でした。そして内視鏡を挿入する前に空気を注入して腸を膨らますのですが、これが二番目の難行であります。気持ちの悪い満腹感があり、息を止めて耐えなければなりません。
その後カメラの挿入があり、モニターで確認を続けます。湿り気のある洞窟のようなところをグングンと入っていきます。そこは、自分の大腸内部。曲がりくねった部分もあり、探検隊のような不思議な感覚でしたね。
立場的には、まさに「まな板の鯉」。
「どうにでもしやがれ」の心境で開き直りました。そして、いろいろありまして、小さなポリープはプッチンとあっさり切除。そして、またまた色々ありまして、カメラを抜き出して完了。「ポリープはすべて小さいです。きれいになりましたよ」と言っていただきました。
「ありがとうございました、これで大丈夫ですね」と、鯉は喜びと感謝を述べました。
「いいえ!そうじゃないですよ」
「えっ?」
「結果は採取した細胞を調べてからです・・・」
この時だけは凛としたお言葉でした。すべてにやさしい先生だったのに。
さて、白いフレームで額装させていただきました。黄色い涙が?ジンワリ。
素晴らしきは、「現代アート」
もう残りわずかなり、元気でいきましょう12月。
額装の㈱アート・コアマエダ(店主)