キツイを克服する
過日の新聞コラム。
有名な女性漫画家の言葉です。
「恋愛? あほか」
何があったのでしょうか。
残暑お見舞いを申し上げます。
「恋愛」には、大変なエネルギーが埋蔵されている。
と信じている小生にとっては、ショックな言葉です。
小生の告白です。
中学生の頃、毎年恒例の苦手なマラソン大会がありました。
それが、中学三年生の頃、ある事で、いきなり強くなった経験があります。
これをきっかけに高校生の時には、もう得意分野になっていました。
この話には、次なる経緯があったのです。
マラソン、スタートの後、暫くすると苦しい時間帯がやって来ます。
この壁にぶつかって、弱い心と葛藤しながらも順位を徐々に下げる。
弱い自分が、直面する最初のヤマ場。
再奮起しようとしても順位が下がってしまえば、気持ちも萎えてゆく。
そして時間が過ぎると順位は、どうでもよくなるパターンでした。
実は、そうは、ならない方法を編み出したのです。
即効性のあるマラソンニガテ克服法であるとも言えます。
簡単です。
恋愛の心を栄養にするのです。
自分的には、かなりの成果を出すことができました。
「沿道にて憧れの女性が自分に声援をしてくれている姿」
を想像するのです。
これだけです。
ひたすら手を振り、ハンカチを振ってくれる彼女。
耳をツンザクほどの黄色い声。
すべて想像でよいのです。
馬鹿と言われても気にしない。
イマジネーションのフル回転。
これで馬力百倍。エンジン全開。
純情な人ほど効果があるようです。
若い皆さんは、是非お試しあれ。
明日の額装は、大きいサイズの仕事が入っています。
スタッフ一同、協力して頑張るべく準備をしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
額装の㈱アート・コアマエダ(店主)