一本の道

高校時代の恩師 土井先生。

秋の叙勲で瑞宝小綬章を受賞されました。
私達多くの教え子にとっても大きな喜びであり誇りです。

長年にわたり私の母校のラグビー部の指導に貢献。
ラグビー協会の発展にも尽力されました。
この功績が、高く評価されたものです。

当時は、練習が厳しく、私にとっては、辛く苦しい毎日。
高校生活は、暗いものと諦めていました。
我が高校は、ハードな練習で名が知られ、卓越した名選手が揃っていました。
その後、工業高等専門学校になり伝統は、今も引き継がれています。
全国大会V3に来年は、挑戦するのだとか。

入部当初の私は、皆について行くことで精一杯。
先生や先輩が鬼のように見えました。
やがて先生の情熱が乗り移ったのか、
自分の限界を超えたレベルで競技ができるようになりました。
先生のお陰で人生観が、変わりましたね。
大恩人です。

人生は、長いようで短い。
一本の道を愚直に究めるお手本をいただきました。

土井先生おめでとうございます。
1月9日のパーティで、お会いできるのが楽しみです。

額装道を究める一本の道 額縁の㈱アート・コアマエダ