信じることの「秋」
急激な寒さの次に、台風が通過。体が順応できていないままに再び気温の上昇か。秋空をにらむ。
こんにちは。
そんな天候の中、頭をよぎるのは猛威が予想される「インフルエンザ」。若くない小生もワクチンの接種を急がねばなりません。
ここに注目すべき下記のコメントがあります。
国立医療保健医療科学院の疫学部感染室の元室長、母里啓子(もり ひろこ)氏の解説。長文の論旨は省略しますが、「インフルエンザのワクチンは、打っても打たなくても流行には関係がない、との結論に至った」と発表。6年間、5万人を対象にした膨大なデーターからの結論だそうです。さて、このような権威ある立場の方の見解をどう受け止めたらよいものか・・・。
皆様は、いかが思われますか。
誤解を恐れずに言えば、小生は、過去何年も接種のお陰で感染することなく冬を越してきました。実際に効果があったのだと思っています。その間、何年も一度も罹患しなかったからです。
人には2種類ありまして、データ的合理性がなければ信用しないタイプと、論理があいまいでも平気なタイプ。自分は後者のようです。「おまじない」も「暗示」も「科学性」も小生は無頓着に受け入れます。根拠は、と問われれば「勘」ですね。その効き目は、どれもシッカリあるのです。
「完璧というものは、どうせこの世には存在しない」
科学的根拠に異論が出ても出なくとも、今まで同様に「ワクチン接種」これでいくことにします。うがいと手洗いは、できるだけやる。これを全部やったうえでインフルエンザで寝込んでしまったら、運が悪かったとして完結。
皆様もそれぞれ自由な選択で、どうぞ温かくしてお過ごしください。結果が良ければ、OKと考えましょう。
「自ら信じるもの」は、どれも強力なパワーになる
額装の㈱アート・コアマエダ(店主)