幼少期と兄弟喧嘩

残暑お見舞いを申し上げます。暑さも、あと少しの我慢ですね。

こんにちは。

小生には2つ違いの弟がいます。

「お兄ちゃんだから我慢しなさい」「君は、お兄ちゃんなのだから・・・」日常的に両親に諭された不満と鬱積の幼少期。
  
その反動もあって、一方的な兄弟喧嘩。つまり憂さを晴らすという目的。弟にとっては迷惑千万。

これは、まずかった。   

子供の頃の2歳差と言えば相当の体力差。兄の優利は揺るがない。思い返せば優しくない兄貴でした。

時は巡り、こちらは1歳違いの小生の2人の息子たち。同じような兄弟喧嘩に何度か遭遇しました。見守っていると、順当に兄の一方的体力勝利。このまま何をしなくてもよいのだろうかと、迷いながらも我慢の放任。

しかし、次の日には、泣かされた弟が、遊んでほしいと兄を探しまわっている光景を見て「これも良しかな」と納得。

今では、この息子たちにも、それぞれに、二人の子供達。同じような光景が、繰り返されているものかと思われます。逞しく優しく健康に育ってほしいと願うこの頃です。

        

先日の額装です。立体の作品にアクリルボックスをかぶせています。最近人気のあるシンプルなフレミーング法です。綿密に計算された作品の前面と側面。


ワイドに鑑賞できることになりますね。
     
額装の㈱アート・コアマエダ(店主)