最初は「よそ者」

首都圏での感染者数がハンパない。
場所によっては医療崩壊も起きています。
本当に気を付けてゆきましょう夏休み。
こんにちは。

このような状況ですから、パーティも旅行もだめ。
外食もアルコール禁止。    
息が詰まりそうな我慢の毎日です。   
せめてカラオケくらいはと思うのですが。

さて、亡くなった父親のことで恐縮ですが、
鼻歌をよく歌っていました。
ディック峯さんの「夜霧のブルース」
今では、小生のカラオケ十八番になっています。
子供の頃から聞きなれていたので、、
すぐに歌えるようになりました。

この曲の歌詞に気に入ったところがあります。
「どうせおいらは、エトランゼ」
「男同志のあいあいがさで・・・」

「エトランゼ」とは、よそ者の意味だそうですがこの響きが好きです。

今年は、新しい生産スタッフが三人、入社されました。 
飯浜君。関川君。奥君。
いずれも二十代の若者達。   
新人メニューで仕事を覚えていただきました。


そして、工房に入れば、最初は、誰でも「よそ者」ですが、
しばらくのエトランゼ期間を経て徐々に仲間になります。
男同志の相合傘で。
雨が降れば肩組んで。
いいですねぇ。
仲間になればもう家族ですから。    

額装の㈱アート・コアマエダ(店主)