笑顔&はる
ふっくらとしてきた桜のつぼみ。開花も、もうそこまでやってきました。
こんにちは。
「笑顔は、好意を表す」といいますね。おとな達には、難なく理解できる表現の一つです。
笑顔は周りの人たちを和ませます。幸福である証しでもあります。しかし、そのような理解ができるためには、ある程度人生の経験を積まなければなりません。
幼子は、自分の笑顔が周りの人達を楽しくさせていることは、まだ理解できていないでしょう。人間関係の計算もできませんし、する必要もありません。
小生のような「おとな」は、考えるのです。この幼児のこの笑顔は、どんな風に覚えたのであろうか、と。周囲のおとなの真似なのでしょうか。それとも、脳にそのようなシステムが存在しているのでしょうか。
周りの人たちと、ニコニコ顔のキャッチボールが生まれます。そして、大人たちは、この笑顔とふっくらに魅せられてしまいます。
この写真は、弊社スタッフの難波江女史の第一子。新(あらた)君。生後6か月の年賀状の写真からお借りしました。
みんなにもこんな時代があったはず。「幸せ」をありがたく頂戴したしました。
まどをあければ、まどいっぱいのはる(山頭火)
額装の㈱アート・コアマエダ(店主)