鍵屋と玉屋
その昔・・・。
と言っても江戸時代のことですが、
両国の川開きでは、「いよーっ、たまやー!」 「かぎやーっ!」
の掛け声が 見物客の間では、飛び交ったようです。
まさに夏の風物詩。
最初、民間の花火業者として、「鍵屋」が成立。
次に その分家の「玉屋」。
上流は、「玉屋」が担当。 下流は、「鍵屋」だったとか。
花火も、元は通信手段の「のろし」に由来するといいます。
ここから家康の花火観賞に火をつけたとか。
そして、花火造りが本格的に始まるのですが、
家康の故郷三河では、今も伝統の「金魚花火」が盛んだそうです。
昨夜は、新潟県六日町で納涼花火大会がありました。
幸運にも取引先のオーナーのご好意で
観賞させていただくことができました。
当夜は、風が無い為 煙が滞留。
一帯は雲か霞か、特大連発の打ち上げも 輝きを失う場面がありました。
しかしやがて風が出てきて、次々と迫力のパノラマが、眼前に展開。
3年分をまとめて堪能しましたね。
感動でした。
次回は、職場の仲間や家族と来る事を念じつつ楽しませていただきました。
素晴らしい 「花火の夕べ」 額縁の㈱アート・コアマエダ