鏡の額に念いを込める
お待たせいたしました。
大橋様はじめ多くのお客様よりリクエストいただいていました、
鏡の額縁です。
家具調でシンプルな。
そうそう手造り感の有るやつね。
価格は、安くないと駄目だよ。
しかも個性的でなきゃ。
既製の商品とは差別化させてよね。
ふむ・・・・・・。
いよいよ、やることに。
挑戦です。
早速、板倉さんと作戦会議。
真面目に考えると、なかなかまとまらない。
えーい。おまかせ。
ほとんどは、板倉さんのイメージで進行。
結果はこれが良かった。
- 木目を生かした 青の着色
- ポイント 銀
- 薄型
- 額縁外寸 440mm×540mm×20mm
- 正面幅 70mm
- 鏡 310mm×410mm×5mm
小幡さんが、念入りに着色。
木部は、荒井さん。
下地は、徳さん。
銀箔は、福士さん。
5人の知恵と技術が火花を散らした。
午前8時30分
鏡がセットされました。
完成です。
外はもう蝉の声が騒がしい。
温度計が気になる。
木工の器械に電源が入ったようです。
サア、仕事の始まりだ。
今日も挑戦の職場 額縁の㈱アート・コア マエダ