こんにちは。気づけばもう10月になり肌寒くなる日も増えてまいりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

私は先日、またご近所を散策してきましたのでご紹介を。


行ってきたのは「竹間沢こぶしの里」という場所で、それほど大きくはない緑地みたいなものでしょうか。
弊社より徒歩5分くらいのところにありアクセス良好です。
大きな国道沿いからちょっと入った狭い路地に配置されており、少しわかりづらいかもしれません。
私のようにろくに下調べもせずに行こうとすると「え、どこ？？」となりますのでご注意を。
「こぶしの里」という名だけあり、3月下旬から4月上旬にかけてこぶしの花が咲くようです。
今は残念ながらシーズンオフですが、白い可憐な花が咲くということで是非とも見てみたいところ。

今回は台風がちょうど過ぎ去ったあとのタイミングで、雨上がりな状態でした。
ぬかるんだ地面に足を取られないように気を付けて散策開始。

ちょっと歩いてみますが、この里は開放的という感じではなく、どちらかというと閉鎖的な印象を受けました。
というのも、この里、小さいながら森っぽいのです。


この急な傾斜を歩くこと数分、日頃の運動不足がたたったのでしょう、早くも疲労気味な私。
無限とも思える小さな虫との格闘をし、蜘蛛の巣を払いのけ、道に迷いそうにもなりましたが、なんとか自然を満喫することができてひと安心。
なかなか自然と触れ合う機会もないものなので、こういった木々の生い茂る場所が身近にあるといいものですね。
今度はこぶしシーズンに再訪しようと考えながら帰路につくことにします。

ふと地面をみると、なんとそこには・・・


生まれて初めて見る「蛍」の姿が！
夜に見ることができたら光ってたのかなぁ。
今日もまた、素敵な出会いがありました。

額装の㈱アート・コアマエダ（スタッフ石部）