さて、夏真っ盛り。こんにちは。
今月もご近所散策行って参りました。今回は第8回目となります。
以前にもお話したかもしれませんが、私は暑いのも寒いのも苦手。
こういう夏日の季節はとにかく冷房の効いたところで過ごさなければなりません。
日差しを浴びるわけにはいかないのです。

ということで、今回は「板橋区立美術館」さんへ。
初めてお伺いするのですが、なかなかスタイリッシュな外観でカッコよさを感じます。


もちろんいつまでも灼熱の屋外に佇んでいるわけにはいけません。
早速、屋内へ。


どうやら「2022イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が開催中でした。
　（※2022.8.7で終了しております。ご了承下さい）
世界の絵本の挿絵を5枚を1セットで額装して、展示するという企画です。
なんとなく「絵本」というとお子さんが楽しむもの…といったイメージがありますが、
いやいや、これは大人でも十分に楽しめるではありませんか！


ほとんどの絵本挿絵は5枚組で起承転結になっていてストーリーを楽しむことができます。
デフォルメされた世界観の中で、人間の想像力を働かせ物語を追ってゆく行為は
非現実的でありながらとても魅力的です。
束の間の物語の中で、楽しくなったり悲しくなったり感情を揺さぶられることも…

全作品というわけではありませんでしたが、実際の絵本（書籍）も置いてあり読むこともできました。
楽しい。
来年も開催されるのでしょうか。
是非また行ってみたいものです。

額装の㈱アート・コア マエダ（スタッフ石部）